【Kredo kids 体験談】家族3人で2週間のセブ島親子留学
ママぴよインタビュー第4回目は、Kredo kidsにて家族3人で親子留学をされたご夫婦です。2週間の留学の最後にお話を伺ってみました。
ランチ前の短い時間の中行ったインタビューですが、親子留学を検討されている方には参考になるはずです♪
佐藤さんご家族:お父さん、お母さん、娘さん2歳
なぜ親子留学?なぜフィリピン?
———— まずは、今回初めての親子留学とのことですが、まだまだ認知度の低い親子留学をどのようにして知ったのですか?(どうして親子留学をしようと決めたのですか?)
お母さん:もともとはFacebookの広告で知り、興味を持ちました。最初は話を聞くだけでもOKとのことだったので、とりあえず親子留学とはどういったものかエージェントに話を聞きました。そこでフィリピンなら費用的にも行けそうだと思い本格的に検討を始めました。
それまでは親子留学というものを知らなくて、漠然と「留学したい」「英語を学びたい」という気持ちはあったものの「子どももいるし行けない」と思っていたので、広告を目にした時は子どもを連れていけるならすごくいいなと思いました。
お父さん:あと、大きかったのは期間ですね。欧米留学のように最低期間が6カ月とかだったら、仕事を休むわけにもいかないし、難しいじゃないですか。フィリピン留学は渡航にも時間がかからず、最短一週間という短期間でもできるというのが僕としては大きかったです。
———— 今はお仕事はお休みされてきているのですか?
お母さん:私は休みを取ってきています。
お父さん:僕は自営業なので、こちらでも授業がない時には仕事をしています。
———— フィリピンだと時差も1時間。無理せず一週間の留学も可能です。その他にも決め手はあったのでしょうか?
お母さん:費用面ですね。欧米留学など他国の料金については詳しく聞かなかったのですが、やはりフィリピンが一番安いよと教えてくれたのでフィリピンにしました。
———— 欧米留学と比べると留学費用は3分1と言われているフィリピンですが、その安さの理由にもなっている【発展途上国】という部分があります。小さなお子さんを連れての滞在で不安はありませんでしたか?
セブ島のローカル風景
お母さん:実は、そこまで発展途上国だということを知らなかったです……。初めて途上国に来たということもあって。
———— では、やはりまだまだ未発達な部分を見た時は驚きましたか?
お母さん:一瞬驚きましたね。トイレにペーパーがなかったり、紙をそのまま流せないことに驚きました。あとは水道水です。お腹を下すって聞いたので、子どもがシャワー中に飲んでしまわないか心配で、とても気を付けていました。
——— セブに来て体調はどうでしょうか?
お母さん:私は来てそうそうに、クーラーにやられて風邪をひきました。
お父さん:僕と娘は大丈夫でした!!
親子留学専門校舎を持つKredo(クレド)を選ぶ決め手とは?
——— フィリピンへの留学を決めたあと、学校はどのように決めましたか?
お母さん:セブの中でも都会的だとおすすめされたのでKredoを選びました。
結果、Kredoですごく良かったと思っています。周りもみんな親子留学なので友達もできました。
生活面もとても快適でストレスもほとんどなかったですし、家政婦(ハウスキーパー)さんがいろいろお世話をしてくれたので、勉強にも集中できました。
お父さん:インターネット環境も大事な決め手でした。僕はネット関係の仕事をしているのでセブで仕事をするためにもWi-Fiが必要でした。KredoのWi-Fi環境を聞いたところ、ここのコンドミニアムが一番良いと聞いたので滞在先もこちらを選びました。
他の場所は、天気に左右されることや、全く繋がらないこともあると聞きました。ただ、ここでも昼間はなかなか繋がらないこともありますね。
Kredo kidsでの留学生活
——— 学校のサポート等は十分でしたか?
お母さん:充分でしたよ!わからないことがあったら、学校までくれば聞くことが出来るので。
Kredo 鹿田さん:全生徒さん分の日本人がいるわけではないので、こまめに面倒を見ることができれば、生徒さんももっと安心なのでしょうけど、やはり子どもの気持ちまでわかってあげられるのは、私ともうひとりのスタッフのみなので、日本人サポートとしては他校に比べて比較的にある方だと思いますが、まだまだ改善の余地があるかなと思いますね。
—— 何か困ったことはありましたか?
お母さん:部屋が正直子ども向けではないかなとは思いました。テーブルやベッドが高めだとか、小さい子には少し使いにくいところがあるかなと思います。
Kredo 鹿田さん:そうですね。Kredo的にもレンタルグッツを貸し出すくらいしかできなくて。課題です。
——— 食事などはどうされていましたか?
お母さん:家政婦さんが毎日作ってくれました。朝は簡単に買ってきたパンとかで済ませて、お昼は子どもは家政婦さんが作ったものを一緒に食べたり、私たちは外に食べに行ったりもできました。
クレドの食事メニュー表
——— 専属家政婦さんがいるというのはとても良いですよね!フィリピン人の家政婦さんはいかがでしたか?
お母さん:すごく良かったです!何も言わなくてもすごくきれいにしてくれました。
これやってねっていうものを伝えるためのチェックシートがあるのですが、それに今日はチェックするの忘れてしまったなと思っても、汚れているのを察してくれて、きれいにしてくれたので。すばらしいと思いました。
短期間なのにクーラーのフィルターまできれいにしてくれて。すごく教育されていると感じました。
2歳の娘さんの変化とお父さんお母さんの変化
——— お子さんは日本にいる時に保育園や幼稚園等の集団生活の経験はありますか?Kredoでの集団生活(レッスン)にはすぐに慣れましたか?
お母さん:はい、普段は保育園に通っていますが、ここでは初めての場所ということで不安があったようです。少し不安定になっていました。
授業が始まってしまえば、楽しい気持ちはあるようです。ですが、2週目に入っても、毎朝行くことを嫌がります。もう少し期間があれば慣れると思うのですが……。
ただ、仲の良い同い年の友達ができて、その子がいるよと声をかけると家政婦さんとレッスンブースに行ってくれました。
——— お子さんは日本にいる時に英語のレッスンはされていましたか?また、留学前と比べて変化があれば教えてください!
お母さん:私たちが毎週英語を習っていて、その場所に一緒に連れて行っていているので、習っているわけではないですが、毎週英語は耳にしているという状態です。
娘は人見知りなのですが、セブに来てから簡単な英語を私たちの前で言うようになりました。「Good morning!!」など、、、そこはとても嬉しかったです。
——— それは凄いですね!! お父さんお母さんもとても嬉しいですね!では、お二人の英語力は留学前と比較してどうですか?
お母さん:少しUPしたと思います。日本でも週末に英語を習っているのですが、フィリピンにきて、知っているはずの英語が全然違うように聞こえました。
書いてもらったらわかるのに、話されるとわからないのだろうと思いましたが、最近は慣れてきて、聞けるようになりました。
Kredo 鹿田さん:アメリカはアメリカ独特の表現や、イギリスにもブリティッシュイングリッシュがあります。フィリピンは基本に忠実で、きれいな英語を話します。人によってはビサヤ(セブ島の現地語)訛りもありますが、初心者に関してはフィリピンは良いですね。ずっと海外に暮らしていたような上級者は、こちらに来ると、若干物足りなさを感じることもあります。
フィリピン親子留学はどんな人におススメ?
——— 2週間という短期間でも変化があったとのことで良かったですね!今回、親子留学を経験されて改めてフィリピン親子留学はどんな方に向いているか教えてください!
お母さん:まず英語を習得したいという気持ちがある人、英語に興味がある人、子どもに何か経験させたい人、海外の語学とか環境などの経験させたい人でしょうか。
あとはやはりセブ島はリゾート地なのでバカンスを楽しみたい人ですね。
今って小学生から英語の授業が始まっていますよね。だから、親としてそこを伸ばしてあげるきっかけを作れたらと思っている人にはとても良いと思います。
お父さん:私は子どもと一緒に学べるところがポイントでした。自分がずっと勉強していて、子どもは家政婦さんに預けっぱなしではなくて、一緒に学ぶところが良かったです。
現地に行くから意味があると思います。
Kredo kidsインタビューまとめ
留学への憧れがありながらも、お子さんがいるからと諦めていた方が、家族で挑戦できるのが親子留学。日本との環境の違いに戸惑うこともあったようですが、全ての経験を「これも良い経験」と前向きに捉えている姿が印象的でした。
近い!安い!南国!のフィリピンでお子さんと一緒に英語を学べる機会を家族みんなで経験してみてはいかがでしょうか?
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