ドゥマゲッティ親子留学。セブとドゥマゲテを比較&おすすめの語学学校
こんにちは。フィリピン親子留学のママぴよです。
日本でも少しずつ認知度が高まっている街、フィリピンのドゥマゲテ。最近は特に親子留学に人気の街となりつつあり、親子留学を調べている人は目にすることも多いと思います。
今回は、親子留学の学校探しをして見つけた都市、ドゥマゲテってどんなところ?セブと何が違うの?ドゥマゲテの親子留学におすすめの学校は?と疑問をもつママに向けての記事です。
なぜ人気になってきたのか、親子留学目線で詳しく紹介していきたいと思います。
ドゥマゲッティ?ドゥマゲテ?どんなところ?
ドゥマゲテやドゥマゲッティと呼び方に迷ってしまうこの街は、セブ島のお隣ネグロス島にある地方都市です。
のんびりとしたリゾートらしい風景とちょっぴり田舎な風景が入り混じるドゥマゲテには、いくつもの大学が集まっているフィリピンきっての学園都市としても知られています。
また、欧米人の退職後の移住先としても人気があり、国際色豊かな街でもあります。
セブやマニラといった都市部と異なり、まだまだ自然も多く、街の人達も穏やかで親切そうな印象です。フィリピン人でさえドゥマゲッティは治安が良いと言うほど、その治安の良さにはお墨付きなのです。
では、ドゥマゲテと日本でも良く知られているセブは何が異なるか見てみましょう。
セブとドゥマゲテの比較
ドゥマゲッティダウンタウン
セブ島より安全な治安
外務省が出している海外安全ホームページによると、セブ島もドゥマゲテのあるネグロス島も同じ危険レベル1の”十分注意してください”となっています。
世界的な調査によると、ドゥマゲテの安全数値はセブ島よりも高く、日本とほぼ変わらない数値であるとのことでした。
ドゥマゲテ
治安が良いです。薄暗くなっても、海辺の通りを談笑して歩いている外国人は多く、私は二度ドゥマゲテに行きましたが危険を感じたことはありません。
ドゥマゲテに暮らす人達はとても親切で、私がトライシクル(ドゥマゲテにはタクシーはなく、トライシクルでの移動が一般的)をなかなか捕まえられず困っていたところ、近くのフィリピン人が手伝ってくれました。彼らは「ここはフィリピンで一番安全な街だよ!」と誇らしげでした。
セブ
治安の良くないところはいくつもあります。セブはフィリピンでも有数の都会的なエリアでとても多くの人が集まっています。なので、外国人がひったくりや詐欺といった軽犯罪に巻き込まれるケースはわりと頻繁に耳にします。
タクシーでのぼったくりにも気を付けたいところです。特に夜間の外出には注意が必要です。
アクセスは日本から乗り換えなしのセブに軍配
ドゥマゲテ
日本からの直行便はなく、マニラかセブで乗り換えます。その場合、ドゥマゲテまではマニラから約1時間半、セブから約45分かかります。日本からの所要時間は5~6時間程です。
セブ島から長距離バスで行く方法もありますが、とても時間がかかるので親子にとって現実的ではありません。
セブ
日本からの直行便があります。日本からの所要時間は4~5時間程です。
自然派?都会派?環境と物価
ドゥマゲッティ海岸沿い
ドゥマゲテ
目立つ高い建物はあまりなく、市内中心部は海岸沿いにあり、賑わってはいますがセブと比較すると田舎寄りの雰囲気です。少し足をのばせば自然があり、馬やヤギなどがいます。
タクシーはなく、代わりにトライシクルを使います。美しい海へのアクセスも良く、リゾート気分を味わえます。物価はセブと比較して安いです。
セブ
市内は高層ビルや大型のショッピングモールのある都会的な雰囲気。タクシー、ジブニー(フィリピンの乗り合いバスのようなもの)、バイク、車など多くの車両が走っていてとても便利ですが、通勤ラッシュ時には大渋滞になりますす。
リゾートのイメージが強いですが、それはマクタン島内にあるリゾートホテルの印象です。物価は日本の三分の一程度と言われています。
週末のアクティビティ
アポ島のウミガメ
ドゥマゲテ
キレイな海が街の中心部からも近く、子連れのちょっとした旅行にgood!ジンベエザメと泳げることで有名なオスロブ、ウミガメに出会える確率の高いモアルボアルもセブ市内から行くよりも時間がかかりません。
その他にも黒魔術の島といわれるミステリアスなシキホール島やダイビングスポットとして有名なアポ島など日帰り旅行できる場所がたくさんあります。
セブ
市内からビーチエリアに行くまでには距離も時間もかかりますが、オスロブ、モアルボアルなどへアクセスは可能。時にはひどい渋滞にはまってしまうこともあります。
橋を渡って隣のマクタン島へ行けば、リゾートホテルのきれいなプールをデイユースすることができるので、リゾート気分を味わえます。大型のショッピングモールがいくつもあるのでお買い物好きな親子は楽しめるでしょう。
学校のサポートも重要な医療環境
ドゥマゲッティシリマン大学病院 dumagueteinfo.comより
ドゥマゲテ
24時間急患対応のシリマン大学付属病院大学病院(フィリピンの有名大学で、医学部に関してはトップクラス)がある。親子留学で起こりそうな、発熱、下痢、怪我にはもちろん対応可です。
ただ、病院で日本語は通じないので英語に自信のない方は学校のサポートが必要となります。
セブ
セブ市内の病院に数か所ジャパニーズヘルプデスク(日本人窓口)があり、電話での診察の予約や保険の手続き、医師との通訳などのフォローをしてくれるので英語が堪能でなくても安心感があります。
比較することでそれぞれの良さが見えました。親子留学で何を大切にしたいかによって、ドゥマゲテが良い親子とセブが良い親子とはっきり分かれそうですね!
それでは、ママぴよが親子留学におすすめするドゥマゲテの語学学校を見てみましょう!
ドゥマゲテの親子留学おすすめ校
ドゥマゲッティにも日系の語学学校がいくつか存在します。どれも親子留学に人気で春・夏休みなどは半年以上前から予約が取れないほどです。今回は中でもママぴよが実際に訪問したおススメの二校をご紹介します。
海が目の前!リゾート留学ならDETi
アットホームな環境で、それぞれの親子に合った留学プランをカスタマイズしてくれる学校。
ドゥマゲッティ市内からバスで30分程ののんびりとした田舎にある学校なので、街の中心部からは離れていますが、子どもが思う存分に遊ぶことができるように敷地内にプール、お庭があり、学校の目の前にはビーチがあります。
親子留学ではフィリピン全土でTOPクラスの人気があり、夏休みなどの繁忙期は1年前から埋まってしまうほどです。ご検討の方はママぴよまでお早めにお問い合わせを。
子どもが走り回れる広い敷地のSPEA
子どもたちが夜まで存分に走り回れる広い敷地があります。さらに、そこには馬や羊などの動物がいて触れ合うこともできます。
そして生徒の約8割が親子留学。市内中心部までトライシクルで15分程度の場所にある学校で食事は、1日3食提供されます。
英語の勉強よりも自然体験などを重視される方におススメ。
ドゥマゲッティの親子留学まとめ
いかがでしたでしょうか?ドゥマゲッティはセブ島とは違い自然が溢れる環境でのんびり留学生活が楽しめそうです。
普段は日本の都会に住んでいて自然に触れ合う機会の少ない親子には、きっと特別な体験がたくさんできるはずです。
ママも家事は全てお任せして子供と一緒に遊んだり、海を見たりリフレッシュできることは間違いありません!
英語勉強と同じぐらい、五感を使った体験を重視する方にはおススメのドゥマゲッティ留学です。
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