海外での出産・育児の中で思う、幼児期に英語に触れる大切さ

海外での出産・育児の中で思う、幼児期に英語に触れる大切さ

小学生からの英語科目導入を前に、早期英語教育が取り上げられるようになった昨今。実際に早期英語教育にはどの程度子どもへの影響があるのでしょうか。

 

私は英語教育に関しては素人でただのママですが、海外(フィリピンセブ島)での出産、子育ての中で自分なりに日々感じている事をまとめてみました。

我が家の息子(3歳)の英語教育

チビぴよ

我が家の息子は、フィリピンのセブ島で産まれそこからずっとセブ島に住んでいます。家庭内では2歳くらいまでは基本的に日本語のみを使っていましたが、外出時にはもちろん英語が飛び交っているので耳にはしていたという感じです。

 

その中で英語という自分の母国語とは違うものの存在は認識していたように思います。

 

2歳になってから1日2時間ほどの現地幼稚園に通いはじめ、先生やクラスメイトが英語という環境になり、息子が幼稚園に早く馴染めるように私も家では英語を使うようになりました。

 

はじめは恐る恐るといった感じで先生やクラスメイトと接していた息子も、わずか1カ月後にはすっかりクラスに馴染んでいたので一安心。

どの程度英語を理解しているんだろうと疑問ではありましたが、家でも自然と英語には英語で返すようになっているのを見て、しっかり理解しているんだと感じたのを覚えています。

 

『子供は英語が耳から入るというのは本当で、先生が言った事をそのまま発音するので、発音がきれい』

意味よりも文法よりもまずは発音してみる、先生の言ったことを真似てみる。
そして繰り返しの発音と言動から少しずつ意味を理解していくという雰囲気でまさに体で覚えるといった感じで大人としては羨ましく思います。

 

そんな感じで、幼稚園で使う単語や文章、遊びの会話になると家でも英語になる。遊んでる時の独り言も英語。幼稚園では使わない内容に関しては日本語。それも納得です。

 

息子にとっては英語は無理矢理学んでいるものではなく、コミュニケーションツールとして必要不可欠なものとなり、毎日を楽しく過ごすために、友達と遊ぶために日々学んでいるといった印象です。

フィリピン留学での子供の英語レッスン

幼児留学

フィリピン親子留学でのレッスンは主にマンツーマンまたはグループレッスンです。

英語の先生と1コマあたり約50分でレッスンを行いますが、内容は年齢によってまちまちで、未就学児では、読み書きだけをみっちりと椅子に座ってというのはやりません。

 

飽きないように工夫されたカリキュラムで、先生も明るく、楽しみながら英語に触れるように試行錯誤してくれます。

 

また夏休みや春休みなど子どもが多い時期には、グループレッスンを組むこともあります。

3~4人ほどの子どもたちに先生が1人。レッスン内容は、日本の幼稚園のようにゲームや遊びといったものを中心に、子どもたちがお互いに刺激を与えながら英語学習ができるように組んであります。

子ども同士の競争心をあおることで英語もグンと伸びます。

幼児期に生の英語に触れてほしい

陽気なフィリピン人

私個人の意見としては、日本で小学生になった途端に英語のレッスンがはじまり、教科としての勉強がもし始まってしまったら。急にそこから英語というものを知ってしまったら。もしかしたら子どもは英語を嫌いになってしまうかも……。

 

”勉強”としての英語ではなくて、日本人以外の人ともコミュニケーションが取れて友達になれる魔法の方法だという部分をしっかりと理解した上で、英語習得をスタートしてほしいなと思います。

 

誰かと日本語以外で会話をする楽しさを少しでもいいので、ぜひ幼少期に体験してもらいたい。その体験は今後の英語学習の上で、決して無駄にはならないはずです。

 

私自身も、子供の時に外国人の友だちがいることはなんだかとても嬉しかった記憶があります。例えば、外国にいる友だちと連絡を取りあうために英語を勉強したいというきっかけにもなるはず。

英語学習のモチベーションを維持するのも連絡をとりあうことだったりします。

留学での現地校通学プラン

フィリピン親子留学では、現地校通学プランを持っている学校もあります。

 

これはフィリピンにある私立の幼稚園に実際に子どもを通学させるもので、先生も子どもたちも英語オンリーの環境です。

 

フィリピン人の子どもたちがほとんどなので、英語のレベルも高く、子どもにとっても刺激的で外国人の友達を作るきっかけにもなります。

とはいえ、みんな子供なので言葉でのコミュニケーションがうまく取れなくても、遊びを通して仲良くなれます。

 

もちろん現地校通学の目的は、英語習得だけではなく幼少期に外国や外国語に触れるという経験もあります。

 

例えば短期留学で、帰国後に英語自体は忘れてしまっても留学した思い出や現地校に通ったという思い出は残っているものなので、成長して高校生や大学生になってからまた本格的に留学するきっかけにもなります。

 

たった数週間の留学でも、世界を知っているだけでその時点から視野が広がります。

 

さらに、その時の伸び率はゼロからスタートの生徒に比べて違いは歴然です。

これは今まで私が、語学学校のマネージャーや留学エージェントとしてたくさんの語学留学生をサポートしてきての感想です。幼少期に英語に触れていた人は発音と伸びが違います。

親子留学をはじめる年齢

フィリピン留学においては学校ごとに受入の最小年齢が違いますが、0歳から受け入れ可という学校もあります。

ただ早ければ早いほどいいというものでもないです。例えば0歳でまだ言葉も出ないうちから英語のレッスンというのも何か違う気がします。

 

目安としては日本語のやり取りができるようになったぐらいの年齢が理想だと思います。3歳ぐらいで同年代のお友達と遊ぶ楽しさを覚えた頃の年代です。

言葉で人とのコミュニケーションを取ることを覚え始めた頃の吸収力はとてつもないです。

 

ただ例外として、0歳児からの英語教育ではベビーシッターさんという形で英語で赤ちゃんのお世話をしてもらうという事もあります。

 

親子留学で、お母さんが英語レッスンを受けている間などに英語で赤ちゃんの面倒をみてもらうというものです。英語を教えるというよりも英語にふれるという雰囲気です。

 

ママぴよでは、バイリンガルにするために、幼児期から英語を詰め込むことは推奨していません。

あくまでお子さまの可能性を広げるために、グローバルな視野を持つための経験の一つとしての幼児期の留学をお勧めしています。